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一般社団法人 日本産科麻酔学会 理事・社員の立候補の受付開始について

公開日: 2019年08月22日
一般社団法人 日本産科麻酔学会 理事・社員の立候補の受付開始について

日本産科麻酔学会 会長
海野信也

一般社団法人 日本産科麻酔学会は、任意団体である日本産科麻酔学会から移行して、2019年10月1日に新たに設立されます。

本法人は定款上、役員として理事3名以上11名以内、監事2名以上3名以内を置くことになっており、その構成は「役員に関する細則」により診療領域ごとに、産科領域5名以内、麻酔科領域5名以内、その他領域1名以内と定められています。

また、本法人の社員の定員は、「社員に関する細則」により、産科領域15名以内、麻酔科領域15名以内、上記以外の領域1名以内と定められています。

設立の時点では、設立時理事3名(産科領域1名、麻酔科領域2名)、設立時監事2名、設立時の社員は産科領域14名、麻酔科領域15名、それ以外の領域0名という体制でその活動を開始することになりますが、本法人の適切な意思決定とそれに基づく活動を円滑に進めるためには、早期に役員・社員の充実を図る必要があります。

法人設立後、最初の社員総会は2019年11月23日・24日の学術集会中に開催される予定になっておりますが、この社員総会において、理事・社員を定員の範囲で追加的選任を行うこと、そのために「法人発足時の特例的対応として、追加役員・社員立候補の受付を法人発足前から開始し、締切を社員総会の3か月前ではなく、1ヶ月前に設定する」ことが、先行団体である日本産科麻酔学会の幹事会の第12回通信幹事会で決定されました。

「役員に関する細則」「社員に関する細則」では、新たに理事・社員を選出するためには、選出する社員総会の3ヶ月前までに立候補することが必要とされていますが、法人の設立以前には立候補の受付自体ができないため、今回は、この規定通りの運用は不可能と判断し、法人設立前の2019年8月22日より社員総会の1ヶ月前までを、立候補の受付期間とさせていただきます。法人設立時の特例的な対応としてご理解を賜りたく存じます。

以上のような経緯を踏まえ、2019年8月22日より、立候補の受付を開始いたします。

必要な手続につきましては、以下にお示しいたします。何とぞご検討のほどお願い申し上げます。

理事への立候補について
理事申請書
社員への立候補について
社員申請書